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ユニ・チャーム／4～12月期の純利益は2倍、新興国の堅調さ続く

2013年01月31日 ／ 決算

ユニ・チャームは1月31日、2013年3月期第3四半期（4～12月）決算を発表した。売上高は3644億8200万円（前年同期比15.4％増）、営業利益は455億1900万円（11.5％増）、経常利益は458億2400万円（24.3％増）、純利益は298億5900万円（約2倍）となった。

4～12月期は、引き続きアジアを中心とした新興国でパーソナルケア関連商品の需要が拡大した。国内におけるパーソナルケア関連商品やペットケア関連商品の需要も安定的に推移した。期の後半に円高修正が進んだことも影響した。

通期予想は据え置き。売上高を4900億円（前期比14.4％増）、営業利益を565億円（8.9％増）、経常利益を510億円（5.5％増）、純利益を320億円（18.6％増）と予想している。

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