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日本ハム/4~9月期の利益予想を引き下げ

2013年07月31日 / 決算

日本ハムは7月31日、2014年3月期第1四半期(4~6月)連結決算(米国基準)を発表した。

売上高は2656億5100万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は44億7600万円(13.3%減)、税引前純利益は45億8300万円(10.7%増)、同社株主に帰属する純利益は31億9700万円(66.2%増)だった。

売上高を部門別でみると、食肉が14%増、加工食品が3%増、ハム・ソーセージが0.5%増、水産物が5.7%増、乳製品が2.3%増となった。

足もとでの業績動向を踏まえ、第2四半期(4~9月)の予想を修正。営業利益を従来予想の150億円から125億円に、税引前純利益を130億円から105億円に、同社株主に帰属する純利益を75億円から60億円に引き下げる。

一方、売上高は従来予想の5200億円で据え置いた。

通期予想は変更しない。売上高を1兆600億円(前期比3.6%増)、営業利益を340億円(21.3%増)、税引前純利益を300億円(7.0%増)、同社株主に帰属する純利益を170億円(3.3%増)と予想している。

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