ユニクロ／浴衣を世界14の国と地域で販売

ユニクロは6月8日、一部のユニクロ店舗とユニクロオンラインストアで、日本の伝統的なカジュアルウェアである浴衣を、ウィメンズラインとガールズラインで販売開始する。

日本の伝統的な配色や柄を、誰でも美しく着こなせるデザインを採用。その上で、浴衣本来の風合いや、快適な着心地を楽しむため、生地は綿100％を使用し、本格的な浴衣で用いられる織り地を用いた。

日本から進出したグローバル企業として、日本の伝統文化がつまったカジュアルウェアである浴衣を、日本だけでなく、世界14の国と地域でも販売する。

今年は、竹久夢二、中原淳一の作品からインスパイアされた浴衣など、レトロかつモダンなラインナップとした。

浴衣は日本の伝統的なカジュアルウェアでありながら、徐々に着用するシーンが少なくなり、今では一人で着ることができる人が少なくなってきている。

単に販売するだけでなく、購入した誰もが一人で浴衣を着ることができるように、Webムービー「ユニクロのゆかたの着方」を、オンライン上で配信する。

動画は日本だけでなく、ユニクロが浴衣を販売する世界14の国と地域でも配信。動画で着付けの練習をすれば、世界中の誰もが浴衣をファッションとして取り入れることができるという。

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