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GXS/小売ソリューションの注文から請求までを簡素化

2012年06月15日 / IT・システム

GXSは、あらゆる規模の商品提供会社(メーカー、卸業者等)が小売取引先とのドロップシッピングプログラムへの対応を可能にするソリューションを発表した。

ブランド別納品書とクロスチャネルサポートにより、注文から請求までのライフサイクル全体を簡素化し、消費者にとっては分かりやすくシンプルなプロセスで商品を購入することができる。

GXSのソリューションは、大規模から小規模の小売企業を素早くプロセスに取り込むツールを商品提供会社に提供し、実店舗向けの多種多様な商品の注文を管理する場合でも、消費者の自宅に商品を1個配送する場合でも、お客様は同じシンプルなプロセスで実行できる。

メーカーは、受注処理から事前出荷明細(ASN)や請求までライフサイクル全体を通じ、データの整合性と可視性を確保できる。

カスタムブランドの納品書を使用できるため、消費者はどの販売チャネルを使用したかに関係なく、円滑に商品を購入することが可能になる。

手作業での再入力が不要になるため、メーカーは買い手に適切な情報を迅速かつ正確に配信できる。

EDI文書の送受信にインターネットを利用し、GXS内で技術的な形式とプロトコルの違いを変換することで、買い手と売り手間の効率のよい電子的コミュニケーションを可能にする。

手作業で注文書や請求書を作成する時間があれば、システムを起動し、注文書、出荷品、および請求書を適切な場所に発送すると同時に、規制要件を満たすこともできる。

小売業界の受注から入金まで(Order to Cash)ライフサイクルを簡素化する。

事前出荷明細(ASN)とシリアル番号を記載した納品ラベルの採用により出荷と納入の向上に重点が置かれているため、企業は容易に自社のB2Bプログラムをインターネットやモバイルコマースなどの新たなチャネルに適応させることができる。

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