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イオン/2月の売上1.9%減の3945億円

2010年03月31日 / 月次

イオンが3月31日に発表した2月度の連結営業売上高は前年同月比1.9%減の3945億円だった。

主な連結各社では、イオンリテールが全店売上高0.2%増、既存店0.1%減、イオン北海道は全店1.0%減、既存店1.0%減、イオン九州は全店2.4%減、既存店は1.6%減、マイカルは全店0.1%減、既存店は増減なしだった。

マックスバリュ北海道は全店5.9%減、既存店7.1%減、マックスバリュ東北が全店0.4%増、既存店0.4%減、マックスバリュ東海は全店16.0%増、既存店は5.9%減、マックスバリュ中部が全店0.6%増、既存店1.4%減、マックスバリュ西日本は全店5.9%増、既存店5.4%減だった。

ミニストップは全店で1.3%減、既存店では5.8%減。

ブルーグラスは全店12.5%減、既存店3.1%減、コックスが全店20.8%減、既存店15.9%減、イオンファンタジーは全店で1.4%減、既存店で2.5%減だった。

イオンクレジットサービスの取扱高はカードショッピングが16.6%増、キャッシングが14.5%減だった。

業態別開閉店店舗数はGMS(総合スーパー)の開店はなく、閉店は3店舗で600店舗、SM(スーパーマーケット)は開店、閉店ともに2店舗で1253店舗、SuC(スーパーセンター)は増減なしで33店舗だった。

卒業、入学、新生活関連商品や、花粉症対策商品の品ぞろえを拡大するとともに、節分やバレンタインなどの行事への対応を強化した。社会行事や環境変化に対応した品ぞろえや、売場づくりを進めることで衣料や住居余暇の売上を伸ばし、GMS事業は堅調に推移した。SM事業では地域に密着した品ぞろえの拡大や「トップバリュ」の拡販により買い上げ点数を伸ばした。中国事業、アジア事業は引き続き好調に推移した。

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