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エイチ・ツー・オー リテイリング／百貨店事業の1月売上高1.2％減

2009年02月16日 ／ 月次

エイチ・ツー・オー リテイリングは2月16日、1月の営業概況を発表し、百貨店事業は前年同月比1.2%減、スーパーマーケット事業は1.9％減だった。

百貨店事業は、阪急百貨店うめだ本店は、初売りは好調だったが、正月休みの減も影響し、前半はメンズ館を除いて売上が伸び悩んだ。新規催事の投入や再値下げの早期展開により一時復調したが、後半は売上が鈍化した。

阪神百貨店梅田本店は初売り、福袋ともに前年実績に届かなかった。クリアランスも婦人服を中心に客単価ダウンが影響し苦戦した。

スーパーマーケット事業は、食品スーパーの初売りは順調なスタートだったが、昨年末から引き続き買上単価と点数が下がり、既存店客数は前年並みながら、売上は前年実績に届かなかった。

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