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コンビニエンスストア/2月度の全店売上高4.8%増、来客数6%増

2009年03月23日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会は3月23日、2月度のコンビニエンスストア統計調査月報を発表し、全店売上高は前年同期比4.8%増の5828億円、既存店ベースでは2%増の5362億円となった。

依然としてTASPOカード導入に伴う店頭でのたばこの対面販売が好調を維持し、既存店ベースの来店客数は9億2411万人(3.4%増)と11ヶ月連続プラスとなった。

既存店ベースの平均客単価は580.3円(1.3%マイナス)と3ヶ月連続マイナスとなったが、結果として既存店ベースの売上高は5362億円(2.0%増)と10ヶ月連続プラスとなった。

天候不順であった下旬を除くと冬型の気圧配置となる日が少なく全国的に高温となったため、アイスクリームやソフトドリンクが好調で、調理パンが好調、弁当が不調だった。

店舗数は2.3%増の42047店、全店ベースの来客数は6%増の9億9536万人。

調査対象:エーエム・ピーエム・ジャパン、ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン

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