流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





コンビニエンスストア/3月の売上高6.5%増

2009年04月20日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が4月20日発表した「コンビニエンスストア統計調査月報」によると、3月の全店ベースの店舗売上高は6625億9600万円(前年同月比6.5%増)、既存店6134億400万円(4.2%増)となった。

月末店舗数は4万2004店(1.9%増)。来店客数は、全店11億2124万人(7.2%増)、既存店10億4779万人(5.0%増)だった。平均客単価は、全店590.9円(0.7%減)、既存店585.4円(0.7%減)。商品構成比をみると、日配食品33.6%、加工食品29.7%、非食品32.1%、サービス4.6%。売上高前年同月比でみると、日配食品1.8%減、加工食品0.5%増、非食品23.2%増、サービス12.2%増だった。

月後半は、寒暖の変動が大きく天候不順だったため客足が鈍った。引き続きtaspoカード導入にともなう店頭でのたばこの対面販売が好調だった。個別商品動向としては、カップ麺が好調だったが、弁当は不調だった。寒い日が多かったためソフトドリンクが不調だった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧