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コンビニエンスストア/1月の売上高は2.7%減の約6132億円

2010年02月22日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会が2月22日に発表した、セブン-イレブン・ジャパンなどコンビニエンスストア10社の統計調査月報によると、1月の全店売上高は6132億2600万円(前年同月比2.7%減)とで7か月連続で減少した。既存店ベースの売上高は5652億6100万円(5.3%減)と8か月連続の減少となった。

店舗数は全店が4万2704店と2.2%増となり、来客数は10億5605万人(0.7%増)となった一方で、既存店ベースの来客数は9億8542万人(1.6%減)と7か月連続で減少。平均客単価は全店ベースが580.7円(3.4%減)、既存店ベースは573.6円(3.8%減)とともに14か月連続で減少した。

商品構成比(全店ベース)は日配食品が33.4%(2.7%減)、加工食品29.7%(3.3%減)、非食品32.5%(2.7%減)、サービス4.4%(0.8%減)となった。1月はtaspoの反動は一巡したものの、低価格商品志向と消費マインドの低下もあり、売上高、来客数ともに減少した。

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