流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





コンビニ/6月の既存店売上高2.3%減

2009年07月21日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会は7月21日、6月度のコンビニエンスストア統計調査月報を発表し、全店売上高6547億4600万円で、前年同月比0.9%増となった。既存店ベースの売上高は6059億1500万円(2.3%減)と14か月ぶりのマイナスとなった。

Taspoは第三次エリア(関東8県、沖縄)を除き一年が経過し、たばこの売上げは昨年のまとめ買いなどの影響もあり伸び悩んだものの、既存店ベースの来店客数は10億8798万人(2.6%増)と15か月連続のプラスとなった。

しかし、既存店ベースの平均客単価は556.9円(4.8%減)と7か月連続マイナスとなった。

店舗数は4万2204店(2.0%増)で、全店来客数が11億6333万人(4.9%増)、全店の平均客単価は562.8円(3.8%減)だった。

商品構成比は全店ベースで、日配食品が33.4%(1.8減)、加工食品30.2%(0.6%増)、非食品32.1%(3.1%増)、サービス4.3%(7.0%増)。

調査の対象は、エーエム・ピーエム・ジャパン、ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧