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サークルKサンクス/12月の売上6.3%減

2010年01月12日 / 月次

サークルKサンクス(2009年2月期売上高:2133億円)が1月12日に発表した月次営業報告によると、2009年12月の全店売上高は前年同月比6.3%減、日販は47万円と7.1%減だった。既存店実績は日販が47万円(7.9%減)、来客数は798人(5.8%減)、客単価は598円(2.1%減)で推移した。

店舗数では、サークルKサンクス本体で15店舗を開店し14店舗を閉店したため、月末店舗数は4958店舗となった。エリアでは8店舗を開店し閉店はなく、月末店舗数は1254店舗となった。両方を合計した店舗数は6212店舗となり、99イチバの店舗数は変動せず68店舗だったため、これを合わせた月末店舗数は6280店舗だった。

12月は低価格のケーキが好調だったほか、お手頃価格のオードブルやピザなどの好調により、クリスマスフーズは販売数・金額ともに前年を上回った。11月に比べ基調改善の傾向が一部で見られたものの、米飯全体の不調などで売上高は減収となった。

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