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バロー/ホームセンター事業が好調に推移

2008年09月10日 / 月次

中部・関西圏でスーパーなどを展開するバローは9月8日、8月の月次営業情報を発表した。それによると、スーパーマーケット・ホームセンター両事業を合計した同月の全店売上高は前年同月比6.8%増となり、既存店は0.6%減を記録した。

スーパーマーケット事業の全店売上高は6.3%増、既存店は0.8%減だった。ホームセンター事業では、全店売上高が10.4%増と2桁台の伸びとなった一方、既存店は0.9%減にとどまった。

既存店の客数・客単価の状況では、2事業合計の客数が0.6%減、客単価に変動はなかった。スーパーマーケット事業では、客数が0.7%減、客単価が0.1%減。ホームセンター事業では、客数が0.6%減、客単価が0.3%減という結果に終わった。

出退店状況では、8月28日に名古屋市にスーパーマーケット1店舗を出店。これにより8月末現在の店舗数は、スーパーマーケット115店舗、ホームセンター36店舗、ペットショップ16店舗、外食店1店舗の計168店舗となった。

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