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ビックカメラ／10月の売上高4.6％増

2009年11月11日 ／ 月次

ビックカメラ（2008年8月期売上高：6048億円）が11月10日に発表した10月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比4.6％増となった。

販売概況は、音響映像商品は9.1％増、家庭電化商品14.0％増、情報通信機器商品9.5％減、その他の商品9.2％増だった。

商品別の動向では、音響映像商品でテレビ、レコーダーも堅調に推移した。デジタルカメラは苦戦気味だった。家庭電化商品は冷蔵庫、季節家電、理美容家電が好調で、この他の商品も総じて堅調だった。

情報通信機器商品は、10月22日のWindows7発売で関連商品が伸長し、パソコンソフトが好調に推移。パソコン本体は発売前の買い控えをカバーするには至らなかった。その他の商品は、7月以降好調なゲームが引き続き好調に推移し、玩具、酒類も堅調だった。

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