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ビックカメラ/10月は音響映像機器引っ張り0.6%増

2008年11月17日 / 月次

ビックカメラが11月10日に発表した10月の月次売上速報によると、売上高は前年比0.6%増と横ばいで推移した。9-10月の累計売上高は0.7%減となった。品目別の状況では、音響映像商品が14.1%増、家庭電化製品が3.6%増と好調だが、情報通信機器が4.9%減、その他が10.8%減と足を引っ張る形となった。

音響映像商品は薄型テレビ、BDレコーダーなどが主導し好調だったが、デジタルカメラのコンパクトタイプが伸び悩んだほか、ゲーム機本体の売上が下落し、ゲームソフトもそれに引きずられて売上減となった。

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