ライトオン／12月の売上高3.3％減

2008年12月23日／月次

デニム・ジーンズとカジュアル専門店のライトオン（2008年8月期売上高:1042億円）が12月22日に発表した12月の売上報告によると、全社での売上高は前年同月比3.3％減、客数は2.9％減、客単価は0.4％減と減少した。

既存店も売上高は8.7％減、客数は8.3％減、客単価は0.5％減と減少した。

全体的には羽織もの、中綿ジャケットなどアウターは堅調だったものの、ダウンジャケットなどの厚手のアウターが伸び悩んだ。

商品動向をみると、メンズでは冬素材のデザインパンツ、中綿ジャケット、ジップパーカーが好調で、ウィメンズではスキニーパンツ、チェックシャツが堅調だった。

店舗状況をみると、ライトオンとして「イオンモール草津店」「プレ葉ウォーク浜北店」「イオンモールミエル都城駅前店」「イオンモール筑紫野店」の4店舗を新規出店した。

また、レディスショップである”ラプア”を新しく立ち上げ、浦和美園イオン店に新規出店した。ラプアは、アメリカンカジュアルテイストをベースにしたセレクトブランドアイテムとオリジナルアイテムの複合型のレディスショップとなる。

ライトオンとして4店舗、ラプアを1店舗出店し、店舗総数は484店舗。

関連記事