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発泡酒の税制を考える会/10月の発泡酒販売量は0.4%減と横ばい

2008年11月14日 / 月次

発泡酒の税制を考える会が11月13日に発表した10月分の発泡酒市場動向レポートによると、課税移出(引取)数量は国産が12万3288kl(前年比0.4%減)、輸入が112klの計12万3400kl(0.3%減)となった。1-10月の累計実績では、国産が119万4062kl(6.5%減)、輸入が445kl(255.5%増)の計119万4508kl(6.4%減)と、輸入発泡酒が躍進したにもかかわらずトータルでは減少した。

容器別の販売動向では、びんが9.8%増、缶が0.5%減、樽・タンクが2.1%増で計0.3%の減となった。1-10月の累計実績ではびんが16.0%減、缶が6.6%減、樽・タンクが1.6%減で計6.4%減となった。用途別では、業務用が5.0%増、家庭用が0.6%減。1-10月の累計用途別実績では業務用が0.5%減、家庭用が6.7%減で計6.4%減となった。

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