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H2Oリテイリング/6月の連結売上13.5%減

2010年07月15日 / 月次

エイチ・ツー・オーリテイリングが7月15日に発表した6月の月次レポートによると、百貨店事業売上高は16.5%減、スーパーマーケット事業は1.5%増となり、連結合計売上高は13.5%減となった。

今年度から受注時に計上していたお中元ギフトの売上を出荷時点での売上計上に変更している。

百貨店事業は、阪急阪神両本店で正価商品が好調に推移し、催事も売上を牽引した。阪急うめだ本店の売上高は30%減、阪神梅田本店は3%減となり、支店では四条河原町阪急で6月9日スタートして閉店売り尽くしセールが貢献し、売上高は48%増となった。

お中元ギフト売上の計上基準変更の影響を除くと、阪急うめだ本店の売上高は21%減、阪神梅田本店は4%減だった。

スーパーマーケット事業では、食品スーパーの既存店の売上高は6%減となり、新店の売上が好調に推移したため全店合計の売上高は1%増となった。阪急オアシス南千里店は対面販売などを取り入れた新しいプロトタイプ店舗に改装し、7月1日にリニューアルオープンした。

お中元ギフト売上の計上基準変更の影響を除くと、食品スーパー既存店の売上高前は3%減、全店は4%増となった。

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