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H2Oリテイリング／1月の連結売上8.6％減

2010年02月15日 ／ 月次

エイチ・ツー・オーリテイリング（2009年3月期売上高：5095億円）が2月15日に発表した営業概況によると、1月の連結合計売上高は前年同月比8.6％減だった。百貨店事業10.1％減、スーパーマーケット事業は4.1％増となった。

百貨店事業をみると、阪急・阪神両本店の初売りは想定を上回るスタートをきった。阪急うめだ本店では、売場面積が68%（イングス館含む）に縮小したが、ブライダルリングや春の新作の動きが好調なラグジュアリーブランドをはじめ、定価商品の売上が堅調に推移し、売上高前年比は22％減となった。

阪神梅田本店では人気催事の実施などで来店客数が増加し、改装で強化した売場を中心に好調に推移した結果、売上高は前年と比べ6％増となった。

スーパーマーケット事業では、食品スーパーは、買上単価の低下が続いているがが、客数が前年を上回り推移した。

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