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ホームセンター/8月の既存店売上高3.0%減

2010年10月13日 / 月次

日本ドゥ・イットユアセルフ協会は10月1日、協会会員のうち41社の数値を集計した8月度のホームセンター売上高の月例調査(速報)を発表した。

調査によると、売上高は全店ベースが2211億8600万円(前年同期比1.1%減)、既存店ベースが2160億800万円(3.0%減)となった。

店舗数(41社全店ベース)は3162店舗(3.6%増)、売場面積(40社全店ベース)は987万1111㎡(3.7%増)、来店客数(38社全店ベース)は9135万人(0.3%減)だった。

店舗数と売場面積は、いずれも前年同月比で増加し、調査開始以来、7年連続の増加となった。

商品分野別売上高(32社全店ベース)は、DIY素材・用品305億8300万円(3.1%減)、電気102億700万円(4.8%増)、インテリア98億1200万円(1.8%減)、家庭日用品336億3900万円(1.6%減)、園芸・エクステリア166億5100万円(3.1%減)、ペット119億2900万円(7.6%減)、カー・アウトドア118億2300万円(0.4%増)、カルチャー66億400万円(3.9%減)、サービス業務31億8400万円(2.6%増)、その他70億3700万円(4.9%増)だった。

協会によると、「全国的な猛暑から、冷房用品やレジャー用品などの夏物商品をはじめ、熱中症対策関連商品に動きが見られた。一方、園芸・農業用品や外回り関連商品は、おおむね動きが鈍かった」という。

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