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ホームセンター/10月の既存店売上高1.1%減

2010年12月02日 / 月次

日本ドゥ・イットユアセルフ協会は12月2日、協会会員のうち41社の数値を集計した10月度のホームセンター売上高の月例調査(速報)を発表した。
調査によると、売上高は全店ベースが2126億2300万円(前年同期比1.6%減)、既存店ベースが2065億1300万円(1.1%減)となった。
店舗数(41社全店ベース)は3170店舗(2.8%増)、売場面積(40社全店ベース)は993万8245㎡(3.5%増)、来店客数(38社全店ベース)は8775万人(1.1%増)だった。
店舗数と売場面積は、いずれも前年同月比で増加し、調査開始以来、7年2か月連続の増加となった。
商品分野別売上高(32社全店ベース)は、DIY素材・用品328億1600万円(0.1%増)、電気125億7100万円(10.5%増)、インテリア101億4000万円(3.6%増)、家庭日用品272億5500万円(1.3%増)、園芸・エクステリア165億2000万円(1.1%増)、ペット115億1800万円(2.4%減)、カー・アウトドア75億1400万円(2.3%増)、カルチャー64億1000万円(0.4%減)、サービス業務32億7700万円(10.0%増)、その他70億5300万円(8.6%増)だった。
協会によると「中旬以降の全国的な冷え込みから、こたつや石油ストーブ等の暖房用品を始めとする季節商品に動きが見られた」という。

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