流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





高島屋/11月売上は0.8%減

2010年12月01日 / 月次

高島屋(2010年2月期売上高:8777億円)が12月1日に発表した11月の店頭売上速報によると、高島屋単体(14店舗)の売上高は前年同月比0.7%減、国内百貨店子会社を含む18店舗の売上高は0.8%減となった。
商品別では、婦人服、リビング(18店舗ベース)が2か月連続で前年比プラスの売上となったほか、婦人雑貨がプラスになるなど、百貨店売上の主力商品が順調に推移したものの、日曜日が前年から1日減の影響もあり、店頭売上は2か月連続で前年を下回った。
ほぼ前年並み売上となった食料品では、お歳暮ギフト売上が18店ベースで前年比プラス2%強で推移(11月28日時点)、クリスマスケーキの予約もプラス14%強で推移(11月20日時点・関東9店)しているという。
店舗別では、大型店で大阪店(単店ベース:堺店・和歌山店を除く)で改装効果が持続し7.5%増と4か月連続のプラスとなった。郊外・地方店では、柏店が5か月連続前年を超えたほか、米子店も2か月連続で前年を上回った。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c0411007.html

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧