流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ローソン/11月の全店売上4.2%増、既存店2.6%増

2010年12月11日 / 月次

ローソン(2010年2月期連結売上高:4671億円)が12月10日に発表した11月の月次事業データによると、連結売上高は1415億1000万円(前年同期比4.2%増)、既存店売上高は2.6%増になった。
全店平均日販は50万円、既存店客数来客数は887人(2.7%増)、客単価は547円(0.1%減)だった。
11月は42店舗を出店、20店舗を閉店し、7店舗を置き換え、純増は22店舗となり、月末店舗数は9935店舗となった。 
ローソンストア100の既存店売上高は2.0%増、客数3.7%増、客単価1.6%減だった。
10月1日のたばこ増税後のたばこ売上は、約2%減となり、当初予想より順調に回復している。たばこ以外の商品売上も前年を超えた。
米飯カテゴリーは前年を超えた。11月8日から「おにぎり屋新装開店!」キャンペーンを実施し、「新潟こしひかり 塩にぎり」などの新商品の積極投入も奏効し、おにぎりカテゴリーが好調。
カウンター・ファストフードカテゴリーは前年を大きく上回った。新商品の「LチキHOT」がヒットしたほか、からあげクンも好調だった。
「焼きパスタ ハンバーグのボロネーゼ」などが引き続き好調で、パスタを含む調理麺カテゴリーの売上高は前年を大きく上回った。
■月次グラフ  https://www.ryutsuu.biz/month/c0411011.html  

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧