経産省／4月の商業統計、小売業は5.8％増の11兆4780億円

2012年05月29日／月次

経済産業省は5月29日、4月の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は41兆6130億円（前年同月比1.8％増）となった。

このうち小売業は11兆4780億円（5.8％増）、卸売業は30兆1340億円（0.3％増）だった。

小売業を業種別にみると、自動車小売業が55.6％増、燃料小売業が7.7％増、織物・衣服・身の回り小売業4.3％増、その他小売業2.7％増、飲食料品小売業が1.3％増、医薬品・化粧品小売業が0.1％増となった。

一方、機械器具小売業が18.3％減、各種商品小売業が0.7％減となった。

大型小売店販売額は1兆5670億円（0.2％増）となった。百貨店は5188億円（0.8％増）、スーパーは1兆482億円（0.2％減）となった。

コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、7598億円（10.3％増）となった。

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