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経産省/1月の商業統計、小売業は1.1%減の11兆2070億円

2013年02月27日 / 月次

経済産業省は2月27日、1月の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は38兆4510億円(前年同月比0.9%減)となった。

このうち小売業は11兆2070億円(1.1%減)、卸売業は27兆2430億円(0.8%減)だった。

小売業を業種別にみると、自動車小売業は10.8%減、機械器具小売業が6.0%減、各種商品小売業が3.0%減、織物・衣服・身の回り品小売業が0.3%減となった。

一方、燃料小売業が4.7%増、医薬品・化粧品小売業が1.9%増、飲食料品小売業が0.2%増、その他小売業が0.1%増となった。

大型小売店販売額は1兆6878億円(2.9%減)となった。百貨店は5907億円(1.1%減)、スーパーは1兆970億円(3.8%減)となった。

コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、7542億円(4.2%増)となった。

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