流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大丸松坂屋百貨店/2月の百貨店事業6.9%増

2014年03月03日 / 月次

J.フロントリテイリング(2013年2月期売上高:1兆927億円)が発表した2月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は7.3%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は6.9%増だった。

首都圏店舗を中心に大雪など荒天による入店客数減の影響を受けたものの、ラグジュアリーブランドや時計宝飾品が大きく売上を伸ばして牽引したほか、バレンタイン商戦も好調に推移し、防寒雑貨やスプリングコートにも動きが見られた。

店舗別では、名古屋店、心斎橋店、静岡店の3店舗が対前年2ケタ増(名古屋店は2か月連続で2ケタ増)となるなど、直営15店舗中14店舗と、関係百貨店3店舗すべてが前年実績を上回った。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧