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東京地区百貨店/6月の売上9.4%増の1366億円

2013年07月18日 / 月次

日本百貨店協会が発表した6月の東京地区百貨店(13社26店)の売上高概況によると、6月の売上高は約1366億円(前年同期比9.4%増)で、6か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の89.7%を占める店頭売上高は9.8%増、同10.3%の非店頭は5.6%増となった。

東京地区売上は全国水準以上の高い伸びを示した。好天、セール前倒し、休日1日増といったプラス要素に加え、改装・増床効果が続く複数の店舗があったこと、閉店売り尽くしの効果もあって、商況全体を押し上げる結果となった。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、身のまわり品が8か月連続、衣料品が5か月連続、雑貨が4か月連続、家庭用品が3か月連続のプラスとなった。食料品が3か月ぶりのプラスとなり、13か月ぶりに全品目がプラスとなった。

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