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イオン/2月の売上高6.9%増の5656億円

2015年03月23日 / 月次

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イオン(2014年2月期売上高:6兆3951億円)が発表した2月度の連結営業概況によると、売上高は5656億円(前年同月比6.9%増)となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。
主な連結会社の月次売上高の前年同月比

2月度は節分やバレンタインデーなどの社会行事関連、新生活関連商品の品そろえや売場を拡充したほか、「お客さま感謝デー」や「G.G感謝デー」の連続開催による販売を強化した。

GMS事業では、昨年消費税増税前に需要が高まった住居余暇商品を中心に売上高が昨年実績を下回ったが、新入学対応の婦人スーツや就活スーツが好調だった衣料品は堅調に推移した。

総合金融事業が、グループ合同販促におけるカードショッピング取扱高やイオン銀行の預金残高が引き続き伸長し、好調に推移したほか、サービス・専門店事業においても季節商材の販売強化などにより堅調に推移した。

イオンフィナンシャルサービスはカードショッピング7.5%増、カードキャッシング0.8%減だった。

GMSで、2店を閉店、SMで、6店を閉店し、月末店舗数はGMS614店、SM2037店となった。

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