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イオン/1月の売上高6.3%増の6007億円

2015年02月27日 / 月次

イオン(2014年2月期売上高:6兆3951億円)が発表した1月度の連結営業概況によると、売上高は6007億円(前年同月比6.3%増)となった。

■主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。
主な連結会社の月次売上高の前年同月比は下表の通り。

1月度は、初売り企画商品や冬物衣料等の販売を強化するとともに、全国のイオングループ店舗による一斉セールに注力した。

GMS事業では、年始の積雪など、悪天候の影響を受けたが、人気キャラクターの関連商品や風邪薬、マスクなどの売上が伸長した。

同事業の食品部門やSM事業では、「火曜市」や「お客さま感謝デー」の連続開催など、得意日における販売を強化し、堅調に推移した。

総合金融事業では、グループの総合スーパーやショッピングセンターとの共同販促によりカードショッピング取扱高を大きく伸ばしたほか、イオン銀行の預金残高を順調に拡大し、好調に推移した。

専門店・サービス事業は、福袋の販売強化やEコマースを活用した販促などに取り組み、堅調に推移した。

イオンフィナンシャルサービスはカードショッピング7.9%増、カードキャッシング0.3%減だった。

GMSで、1店を閉店、SMで1店を開店、6店を閉店し、月末店舗数はGMS616店、SM2003店となった。

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