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大丸松坂屋百貨店/4月の百貨店事業21.7%増

2015年05月01日 / 月次

J.フロントリテイリング(2015年2月期売上高:1兆1495億円)が発表した4月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は22.9%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は21.7%増だった。

4月度の百貨店事業の売上高は、前年消費増税直後の買い控えがあったことの反動により、宝飾品が前年の倍増、ラグジュアリーブランド、化粧品が約7割増となるなど大きく売上を伸ばし、訪日外国人売上も前年の4倍超となるなど、引き続き好調を持続したことから、大幅な増となった。

店舗別では、直営15店舗中13店舗と、関係百貨店3店舗すべてが前年実績を上回った。

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