日本フードサービス協会/6月の売上は2.3%減
2015年07月27日 / 月次
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日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、外食産業の6月度売上状況は、前年同月比2.3%減となった。
6月は、九州南部を除き大きな天候の崩れはなかったが、日曜日が1日少なかったことが影響し、とくにファミリー層に需要の多い業態は客数を落とした。
業態別では引き続き、ファミリーレストラン、ディナーレストラン等が客単価上昇から好調を維持する一方、ファーストフード洋風では売り上げの低迷が続いており、外食全体の売上は2.3%減と再びマイナスとなった。