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J.フロントリテイリング/6月の売上高、大丸7.3%減、松坂屋7.9%減

2009年07月04日 / 月次

J.フロントリテイリングは7月2日、6月度の売上速報を発表し、大丸は、百貨店事業合計で前年同月比で7.3%減、直営店12店合計も7.3%減、松坂屋は全店合計7.9%減となった。

大丸では、中元ギフトの早期受注が堅調に推移するとともに、売場特価など価格対応商品の強化展開により衣料品の動向に改善の兆しは見られたものの、高額品の不調が響いた。

松坂屋は、カード顧客向け販促や売場特価に加え、中元ギフトの早期受注などが好調だったが、高額品苦戦が響いた。ただ、銀座店は食料品、婦人雑貨などが改装効果持続で1.3%増となった。

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