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イオン/幕張新都心豊砂地区5万5千坪の進出予定者に内定

2010年12月29日 / 店舗

千葉県は12月27日、千葉市の幕張新都心豊砂地区における進出事業予定者としてイオンを選定したと発表した。

<イオンが提案した開発計画>
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千葉県は2010年9月30日から、幕張新都心豊砂地区における進出事業予定者等の募集(プロポーザル方式)を行い、カインズ、イオン、三井不動産・スタートトゥデイ・グループの3者から提案を受けていた。

開発の対象となるのは、幕張新都心豊砂地区未利用地の8区画の合計18万3179㎡。イオンモールとイオンリテールが事業を担当し、イオンモールの核店舗としてイオンが出店する予定だ。2013年3月に開業する計画だ。

イオンは、「募集区画全体を一体的に活用して創るまち「幕張感動回遊新都心」を提案。幕張メッセ・マリンスタジアムをはじめ、周辺地区との連携・回遊性を強化し、より大きな感動の相乗効果を促し、幕張感動回遊新都心を創出する」という。

エンターテインメント施設、専門店、アトリウムコート、プロムナードやレストラン等のサービス機能を集積や健康づくりを楽しむ体験型ウェルネススポーツモールやスパ&リラクゼーション等の複合型交流拠点を整備する。

豊砂地区、芝園地区、中心地区を回遊するハイブリットシャトルバスを運行し、マリンスタジアムからつながる歩行回遊ルートを整備し、幕張メッセやマリンスタジアムと連動したイベント・プロモーションを展開する提案をした。

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