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JR高崎駅/7月に複合商業施設「E'site高崎」を増床

2011年06月10日 / 店舗

東日本旅客鉄道(JR東日本)と高崎ターミナルビルは6月7日、群馬県高崎市のJR高崎駅の複合商業施設「E’site高崎」を増床すると発表した。
<群馬いろはのパースイメージ>20110610jrtakasaki.jpg
7月2日に、既存施設に隣接する場所に980㎡の売場を増床し「イーサイト高崎群馬いろは」を開業する。施設の建設などにJR東日本が2億円、建物の内装に高崎ターミナルビルが1億円、合計約3億円を投資した。
「イーサイト高崎群馬いろは」の運営は高崎ターミナルビルが直営で実施。取引先150社、約1500アイテムを消化仕入型式で販売する。
コンセプトは、温故知新で、群馬の食文化や風土を掘り起こし、改めて「新しい群馬」の魅力を紹介する地元再発見の場を目指す。
店内には話題のショップが期間限定で出店するイベントゾーンのほか、群馬県内の銘菓や銘品の実演販売を実施するステージゾーンを配置し、集客力を高める計画だ。
「これぞ群馬というお土産品や自然豊かな風土で育まれた農産物、畜産加工品の販売、歴史と伝統の中で磨かれた職人の技を紹介する」(高崎ターミナルビル)という。
施設概要所在地:群馬県高崎市八島町222番地高崎駅東口ゾーン面積:980㎡運営会社:高崎ターミナルビルゾーン名称:イーサイト高崎「群馬いろは」営業時間:9時~21時(日曜日・祝日は20時閉店)

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