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そごう・西武/団塊世代女性向けカジュアルウェアショップ

2013年01月30日 / 商品店舗

そごう・西武は3月から、50代~60代の団塊世代女性をターゲットとする、自主開発カジュアルウェアショップ「リミテッドエディションマテリアーレ」を開始する。

<リミテッドエディションマテリアーレのイメージ>

西武池袋本店、そごう横浜店、千葉店、神戸店、広島店、大宮店で導入する新ショップ。標準展開面積は50㎡。

「高いファッション感度を維持しながら、素材の上質感や顔映り良く肌くすみしない色出しなど、シニア女性にフィットする商品作りを実現させた。めざすのはセンス良く、若々しく」(同社)。

ニット25型、ドレス19型、カットソー15型、シャツ14型、ジャケット4型、パンツ3型、コート2型、雑貨20型の合計91型456SKUを展開。

税抜き価格帯は、ニット8,800円~14,800円、ドレス12,000円~19,800円、シャツ7,800~11,800円、カットソー2,800~9,800円、パンツ9,800~12,800円。

ヤングキャリアファッションで定評のあるフランドルとの協業により、既存のシニア女性向けブランドには展開していない、若いセンスを生かした商品開発が可能となった。

買い回りを楽しめる雑貨の展開にも力を入れ、セレクトショップのように使える売場を目指すという。

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