東急ストア/東京都目黒区「大岡山店」12/19リニューアル、デリカ・簡便品強化

2025年12月17日 10:37 / 店舗

東急ストアは12月19日、東京都目黒区の「大岡山店」をリニューアルオープンする。

<店舗イメージ>
東急ストア

大岡山エリアは就業者が多く、単身・2人世帯が7割以上を占め、人口が増加傾向にある地域となる。そこで同店では、顧客のライフスタイルに合わせ、できたての総菜や温めるだけの生鮮簡便品などを中心に、すぐ食べられる商品を豊富に取り扱う。

<デリカ売場イメージ>
東急ストア

今回のリニューアルに合わせて、新商品を豊富にラインアップ。まずデリカ売場では、「大岡山店」近くにある東急病院の管理栄養士が監修した「揚げないチキンカツ弁当」を新発売する。チキンカツは、塩麹に漬け込んだむね肉にパン粉をつけて焼いた。1/3日分の野菜量が摂取できる弁当だという。

<アヒージョ風冷製デリが新登場>
東急ストア

食卓が楽しくなる、店内製造の総菜が充実。オリジナル商品「RICHDELI(リッチデリ)」が大岡山店に新登場し、中でも冷やして美味しい新感覚のアヒージョ風冷製デリ「海老の冷製アヒージョ風」と「生ハムの冷製アヒージョ風」は、東急ストア初登場の商品となる。店内でスライスしたローストビーフの丼物やサラダも用意。「マンゴーソースのなめらか杏仁豆腐」といったスイーツも取り扱う。

多彩な種類のおにぎりを店内で一つずつ握る「結び屋」と、魚屋が選んだ鮮度抜群なネタを使用した自慢の握り寿司「鱻(せん)すし」も大岡山店に初導入する。

店内のオープンキッチンで、デリカ商品を製造する様子を見ることも可能だ。

<冷凍野菜>
東急ストア

青果売場では産地直送の野菜を豊富にラインアップするほか、「手紙のついた野菜と果物」が冷凍食品として登場。生産者こだわりの商品がいつでも気軽に楽しめる。

精肉売場では、人気の銘柄肉をラインアップ。鮮魚売場の対面コーナーでは、調理やメニュー提案の要望に応え、近郊の漁港(横須賀漁港や小田原漁港)の朝獲り鮮魚や産地直送品など鮮度の良い海の幸を提供していく。

その他売場では、大岡山にお店を構える洋菓子店、ラスルセスの「ブールドネージュ(アーモンド)」や、50年以上続く老舗ベーカリー、ボア・ラクテのパンなど、地元に根付いた商品も導入した。

サービス面では、フルセルフレジ14台、お支払いセルフレジ3台を設置。東急ポイントと楽天ポイント、両方のポイントが同時に貯まる。

また、12月22日より、家庭から出る廃食油の回収を開始。同日11時より専用ボトルを先着100名限定で配布する予定だ。

■東急ストア 大岡山店
オープン日時:2025年12月19日9時
所在地:東京都目黒区大岡山2-10-1
営業時間:8時~24時
TEL:03-3720-0109
売場面積:996m2(301.2坪)

東急ストア/備蓄米2kg税別720円・5kg1780円、6/26販売開始

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