流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





Francfranc/ららテラス武蔵小杉に初の小型店

2014年04月18日 / トピックス店舗

インテリア・雑貨専門店「Francfranc(フランフラン)」を運営するバルスは4月19日、川崎市の商業施設「三井ショッピングパークららテラス武蔵小杉」3階に「フランフランららテラス武蔵小杉店」をオープンする。

<フランフランららテラス武蔵小杉店>
20140418bals 1

フランフラン業態として初の小型店だが、店舗名称は「フランフラン」を踏襲した。現在のフランフランの標準店舗は120~150坪程度、大型店では300坪~400坪を展開するが、武蔵小杉店の売場面積は約37坪。

<店内の全景>
20140418bals 2

従来の店舗よりも小型のフォーマットを打ち出すことで、これまで店舗規模の制約から出店が難しかった、駅ビル、ファッションビルへの出店やショッピングセンターでの展開を想定する。

<店内中央>
20140418bals 3

取扱アイテム数は約1100SKUで、既存のフランフランでの売れ筋商品を中心に展開。商品構成比はキッチングッズ30%、バスグッズ・フレグランス30%、ステーショナリー10%、トートバッグiPhoneケースなどその他30%。

<レジ脇から見た店内全景>
20140418bals 4

小型店のため、通常店舗で取り扱う家具、家電、大型のラグマット、カーテンなどをカット。インテリア雑貨の商品を少なし、生活雑貨の取り扱いを強化した。展開商品は、すべて、既存のフランフランと共通にした。

<店舗左後方のディスプレイと壁面>
20140418bals 5

業態開発のコンセプトは、気軽に寄れるフランフラン、毎日寄れるフランフランとした。生活のシーン別に利用しやすい商品をそろえることで、来店頻度を高めていく方針だ。

<生活シーンや用途別に商品を陳列>
20140418bals 6

主に女性客をターゲットとして業態で、昼は地元の主婦、夕方は学生、夜は通勤帰りのOLの利用を想定。メインターゲットはOLとした。

<アロマコーナー>
20140418bals 7

地元の主婦たちのちょっとした集まりなどでの、手土産などパーソナルギフトとしての利用を想定。キッチンやバスグッズなどの日用品を中心にエッセンスの詰まった雑貨で毎日を楽しくする提案をするという。

<レジ前でラッピングサービスを紹介>
20140418bals 8

既存のフランフランで定評のあるギフトラッピングサービスも実施。無料ラッピングのほか、有料のギフトボックスでのラッピングにも対応する。

<店舗入口のディプレイ>
20140418bals 9

店舗外観はブルーのイメージカラー、内装は白を基調とした新しいデザインを採用した。

<店長おすすめのオープン限定詰め合わせセット>
20140418bals 10

小林あゆみ店長は「毎日の暮らしにプラスワンをできるような楽しい商品を展開し、気軽に立ち寄れる店舗を目指す」と抱負を語った。

店舗概要
所在地:神奈川県川崎市中原区新丸子東3-1302
ららテラス武蔵小杉3階
TEL:044-431-3370
営業時間:10時~21時
店舗面積:約37坪
取扱アイテム数:1100SKU

<クッションも販売>
20140418bals 11

<レジ>
20140418bals 12

<レジ前では無料であめを配布>
20140418bals 13

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧