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三菱地所／名古屋駅前に「大名古屋ビルヂング」、2016年3月開業

2014年12月09日 ／ トピックス店舗

三菱地所は12月9日、名古屋市中村区名駅三丁目の開発中の「大名古屋ビルヂング」の開業スケジュールを発表した。

＜大名古屋ビルヂング＞
大名古屋ビルヂング

地上34階建て、2015年11月中に7～16階の集客ゾーン「大名古屋ビルLifestyle＆Services」を順次開業する。

2016年3月中に、地下1階～3階の商業ゾーン、4階の金融サービスゾーンを含め約1万坪クラスの大型集客施設をグランドオープンする。

＜3階・飲食ゾーン＞
3階・飲食ゾーン

ビルは地下1階、地上16階で構成。地下1階地下街は「ダイナード」として旧名称を承継。1階北側広場はDai Nagoya Park（ダイナゴヤパーク）、5階屋上庭園はSky Garden（スカイガーデン）、地下1階～地上5階は大名古屋ビルShop＆Restaurants、7～16階は大名古屋ビルLifestyle＆Servicesとする。

7～16階の大名古屋ビルLifestyle＆Servicesは、最大で約7000坪で、金融機関、クリニックモール、健康センター、ショールームなどで構成する。

5階には約300坪のビジネスサポートゾーン、4階には約1100坪の金融サービスゾーンを設置する。

地下1階～3階の商業ゾーンは約2500坪で、地下1階で地下街に直結し、全体で約70店（物販約30店、飲食約40店）の出店を予定。アパレル・雑貨・食品・飲食などのバラエティに富んだ構成とする計画だ。

地下1階～地上2階には、三越伊勢丹グループがキーテナントとしてセレクトストア（店舗面積約900坪）を出店するほか、「東京・丸の内スタイル」で人気のレディース＆メンズアパレル、ライフスタイルショップや、地元中京圏で愛されている専門店を融合させ、これまでにない商業ゾーンを構成する。

店舗概要
所在地：愛知県名古屋市中村区名駅3-27ほか
敷地面積：9155.56㎡
延床面積：14万7871.79㎡
階数：地上34階、塔屋1階、地下4階
建物高さ：174.70m

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