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武蔵小杉駅南口高架下/11月下旬に飲食店開業

2015年10月01日 / トピックス店舗

東京急行電鉄は11月下旬をめどに、東横線・目黒線武蔵小杉駅南口高架下に、飲食店5店が新たに入居する商業施設・駐輪場を開業する。

<施設イメージ>
施設イメージ

武蔵小杉エリアは大型のマンションや商業施設の開業により、過去10年間で武蔵小杉駅の乗降客数が28%上昇、川崎市中原区の人口は同期間で16%増加している。

<施設イメージ>
施設イメージ

施設は、現在再開発が進む武蔵小杉駅東側エリアと、既に開発された西側エリアを結ぶ東急線武蔵小杉駅南口の高架下に位置する。

個性的な路面型飲食店舗を誘致し、街全体の回遊性を高める。

<位置図>
位置図

今回、カフェ・カンパニーが「PublicHouse」を展開。「RE:PUBLIC=コミュニティの再生」をコンセプトに、ファミリーからオフィスワーカーまで、それぞれのスタイルで楽しめるカフェ&ダイニングを提案する。

「アジアン・ビストロdai」は、アジアンリゾート風な店内でヘルシーなエスニック料理を中心に、ビール・ワインに合うタパス(小皿料理)などを提供する。

「ベル・オーブ(仮称)」では、直輸入の100種類以上の樽生の中から毎日厳選した最高の味わいであるベルギービールやワインが楽しめるビストロ、ブラッスリーを展開する。

1階の一部と2階には自転車345台、原付バイク73台(台数については予定)を収容する「東急武蔵小杉駅南口駐輪場」も整備する。

施設概要
所在地:神奈川県川崎市中原区小杉町3-44
店舗数:5店舗
店舗面積:720.54m2(予定)
営業時間:店舗により異なる
併設施設:自転車駐輪場

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