流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





アインファーマシーズほか/4社でドラッグストア運営などの合弁を設立

2009年04月09日 / 経営

アインファーマシーズ、イトーヨーカ堂、セブン&アイ・ホールディングス、セブン-イレブン・ジャパンの4社は4月9日、ドラッグストア運営とプライベートブランド医薬品の企画開発などを行う合弁企業の設立で合意したと発表した。

5月下旬にも設立される新会社の出資比率は、アインファーマシーズ30%、イトーヨーカ堂50%、セブン&アイ・ホールディングス、セブン-イレブン・ジャパンが10%ずつ。

新会社では、セブン&アイ・ホールディングスとアインファーマシーズが運営する店舗内、既存店舗との併設、新規出店によるドラッグストアの運営とプライベートブランド医薬品の企画開発を行うほか関連商品の仕入、物流、情報システムなどの統括を行う。

セブン&アイ・ホールディングスとアインファーマシーズは昨年8月の業務・資本提携以来、出店・採用などで協調してきたが、合弁会社を設立し両グループのドラッグストア事業の経営資源を集約することが企業価値向上につながると判断し、今回の合弁成立に至ったもの。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧