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マックスバリュ東海/機構改革(3月1日付)

2010年02月24日 / 経営

マックスバリュ東海は2月24日、機構改革(3月1日付)を発表した。

店舗オペレーション改革を断行し、抜本的なコスト構造革新に向けた体制の実現とともに、商品・競争環境などの地域特性や業態による組織対応の明確化を図るため、運営組織の再編を行う。

社長直轄部署として、作業改善チームを廃止し、オペレーション改革室を新設する。営業部門地域や業態特性に対応するため店舗グループを再編し、現店舗統括本部を第一店舗統括本部と第二店舗統括本部に分割する。DS(ディスカウント)事業本部を新設する。

第一店舗統括本部下に、神奈川運営部、伊豆運営部、東部運営部、中部運営部を新設する。第二店舗統括本部下に、遠州運営部と西部運営部を新設するとともに、現店舗統括本部下の山梨運営部と新店推進部を移管する。

商品部門生鮮商品統括本部を廃止し、同本部下の青果部、鮮魚部、鮮魚専門店部、精肉部をそれぞれ事業部に改編。青果、鮮魚、精肉の各事業部下にそれぞれ商品部を配置する。

生鮮商品統括本部下のSV部を分割し、青果、鮮魚、精肉の各事業部下に移管する。

管理部門 コンプライアンスやリスク管理に関する体制整備、運用強化、機能集約のため、コンプライアンス統括本部を新設する。社長直轄部署の経営監査室、コンプライアンス室を同本部下に移管し、それぞれ経営監査部、コンプライアンス推進部に改称する。人事総務本部下の内部統制部を同本部下に移管する。

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