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東京都/事実誤認を惹起するような健康食品などの広告表示に指導

2010年02月24日 / トピックス

東京都は2月23日、埼玉県、千葉県、神奈川県、静岡県の5都県が健康食品などの広告表示について合同調査を実施したと発表した。

その結果、不当表示防止法に違反するおそれのある表示が3事業者で確認された。

この3事業者には23日付で5都県合同で文書により指導を行い、関連の業界団体9団体にも表示の適正化に向けて自主的に取組むよう要望した。

健康食品の宣伝の中には「○○名様限定 本日より○日間限り」と、人数と期間を限定しているかのように表示しているが、人数と期間を限定していないもの、「1分に○○本売れています!○○秒に1台売れています!」などと、現在も注文が殺到しているなど、その状況が継続しているかのように表示しているが、実際は過去の一時点での販売実績に過ぎないものが見られた。

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