流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大木/3社間で物流などでの業務提携

2009年02月23日 / 経営

医薬品などの卸である大木は2月23日、健翔(広島県廿日市市)、リードヘルスケア(福岡県北九州市)との間で業務提携の基本合意書を締結したと発表した。

業務提携の内容は、物流の共同開発と統一化、システムの共同開発と統一化、その他付帯業務、その他の分野での協働の可能性の4点を共同研究・検討するもの。今後3社で「物流・システム検討委員会」を発足させ、具体的内容を決定する予定。

大木は昨年4月1日にリードヘルスケアと、経営統合を視野に入れた包括的業務提携を締結しているが、両社が中国地方を営業エリアとする健翔と業務提携することで、全国をカバーする大衆薬卸グループが完成すると判断。3社間で協議を重ね、今回の提携に至ったという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧