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ミニストップ、CFS、タキヤ/新業態店8月開始

2010年07月13日 / トピックス店舗経営

ミニストップとイオングループのドラッグストアであるCFSコーポレーション、タキヤの3社は7月13日、合弁会社「れこっず」を8月の予定で設立することに合意したと発表した。

合弁会社は、イオンの連結子会社であるドラッグストア2社の専門的知識とノウハウをミニストップのFCノウハウなどと融合させ、新業態店舗を創出し、協業で3社の成長戦略を実現する。

3社は5月21日付で業務提携契約を締結しており、協議してきた内容を事業として展開するため、共同出資により新会社を設立する。

新会社は新業態店舗フォーマットの開発、新業態店舗向けフランチャイズ事業のフランチャイズパッケージの開発、その事業展開などを行う。

ドラッグストアとコンビニエンスストアの専門性と利便性を兼ね備えた地域ヘルスケアステーションと生活支援ステーションを新業態として開発するほか、新業態店舗向けのIT統合と物流網を構築し、MD政策を兼ね備えた新たなFCビジネスを展開する。

合弁会社の出資金は4億9000万円で、出資比率はミニストップ51%、CFSコーポレーション30%、タキヤ19%となっている。

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