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エディオン/従業員持株ESOP信託を導入

2011年02月22日 / 経営

エディオンは2月22日、グループ従業員の福利厚生の充実を目的とした第2回「エディオングループ従業員持株ESOP信託の導入を決定した。
ESOP信託とは、米国のESOP(Employee Stock Ownership Plan)制度を参考に、従業員持株会の仕組みを応用した信託型の従業員インセンティブ・プラン。同社株式を活用した従業員の財産形成を促進する貯蓄制度の拡充(福利厚生制度の拡充)を図る目的のもの。
信託終了時に、株価の上昇により信託収益がある場合には、受益者たる従業員の拠出割合に応じて金銭が分配される。
株価の下落により譲渡損失が生じ信託財産に係る債務が残る場合には、金銭消費貸借契約の保証条項に基づき、同社が銀行に対して一括して弁済するため、従業員への追加負担はないとされている。

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