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消費者庁／ユナイテッドアローズに原産国表示で措置命令

2011年03月24日 ／ 商品経営

消費者庁は3月24日、ユナイテッドアローズに対して、景品表示法の規定に基づき、措置命令を行ったと公表した。

ユナイテッドアローズが国内の衣料品等製造業者から仕入れ、また、外国の衣料品等製造業者から輸入し、2006年10月から2010年8月までに、直営店舗、ウェブサイトや他社が運営するウェブサイトを通じて一般消費者に販売した38商品の原産国表示に誤りがあったことに対する処置。

措置命令の概要は、対象商品の原産国について、一般消費者に誤認される表示である旨を一般消費者に周知徹底すること。 再発防止策を講じて、これを役員と従業員に周知徹底すること。 今後、同様の表示を行わないこととなっている。

なお、ユナイテッドアローズは3月4日に、38商品に原産国表示に誤りがあったことを公表している。

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