H&Mは3月25日、東日本大震災により臨時休業となっていた関東圏の店舗、新店舗の営業を開始したと発表した。
店舗は9店で、渋谷店、新宿店、銀座店、原宿店、ランドマークプラザ横浜店、AEONモールむさし村山ミュー店、ららぽーと横浜店、ららぽーと新三郷店二子玉川店。
震災直後、地震による店舗建物への影響からお客の安全性を確保する必要性、停電による物流センターのやむない機能停止、余震と交通機関の不定期運航による社員への影響を総合的に判断した上での臨時休業した。
営業再開にあたっては、専門業者による審査を経て、安全性が確認された店舗から順次営業を再開している。
なお、本社機能を東京から大阪に一時的に移転したのは、避難が目的ではなく、余震と交通機関への影響の少ない大阪で、円滑に本社機能を継続的に運営することが目的で、現在は東京で本社業務を再開している。
社員は、各人の意思を会社が尊重し、大阪または家族・親類等がいる場所への移動を希望する者には、家族分を含めた交通費、宿泊費を負担するという対応をとったが、実際に移動をした社員はごく一部で、社員の多くが関東圏内に留まり、平常勤務を再開している。
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