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日本KFC/鶏肉供給拠点被災で、営業時間の短縮を開始

2011年04月06日 / 店舗経営

日本ケンタッキー・フライド・チキンは4月6日から、一部の店舗で営業時間の短縮を始めた。従来は、10時から22時までの営業時間だったが、今後は、原則として11時から20時までの営業とする。
東日本大震災により、鶏肉を供給する養鶏場が影響を受けたことに伴う措置で、順次、営業短縮店舗を拡大する。ただ、ショッピングセンターや駅ビルなど商業施設へ出店している店舗については、施設の営業時間にあわせた対応をする。
同社によると「九州を中心に全国に約270の鶏肉の供給拠点があるが、震災により東北地方を中心に3~4割程度の拠点が影響を受けた。主力商品である国産フライドチキンの安定供給が難しいため、3時間の営業短縮を決定した」という。

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