流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





八木橋/基幹システムを全面リニューアル

2012年02月06日 / IT・システム経営

埼玉県熊谷市の百貨店八木橋は3月から、基幹システムを全面リニューアルする。
システム構築を手掛けるアイティフォーのシステムを採用し、業務の構造改革を推し進めるために今まで利用していた汎用機を全廃、基幹システムをオープンシステムでリアルタイム処理のRITS(リッツ)へ置き換えるもの。
従来バッチ処理だった基幹システムをリアルタイム化することにより、経営層が即時に経営判断を下すことが可能となるという。
RITSは売上情報、商品在庫情報など自動生成される各種レポートをPC画面から確認でき、ペーパーレス化に加え、今までこれらの報告系作業に要していた売場責任者の負担が大幅に軽減され、本来の売場業務に専念できるようになる。
リニューアルでは、「上位20パーセントで売上の80パーセントを占めている」など、購入金額が高い順に全顧客を10等分し、購買履歴から有益な情報を得る「デシル分析」を始めとする各種CRMツールを新機能として追加した。
デシル分析に加え、関連して購入した商品を調べる「関連購入分析」、性別と年代別で購入商品を分析する「顧客別購入商品分析」により、ターゲットを絞った外商アプローチやDM送付など、効率的な販売促進ができる。
DM発送後の来店購入の有無を計測する「効果分析機能」を用いて、新たなアプローチを行うことで既存顧客の満足度を高め、「売上向上」と「顧客の固定化」の促進が可能となるという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧