イオンは9月30日から、全国のイオンモールで、東日本大震災で被災した高校生の姿を追ったドキュメンタリー映画「うたごころ」をチャリティー上映する。
「映画は、東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の高校生を主人公に、合唱を通じて苦難から立ち上がる人々の姿や想いを描いたもので、震災を風化させず、被災地に寄り添うことの大切さを呼びかけている」(同社)。
上映の全ての回において、「うたごころ」監督である榛葉健氏が映画製作の経緯や被災地の現状などについて講演をする予定だ。
入場料は1000円で、イオンの電子マネー「東北復興応援WAON」の寄付先でもある岩手・宮城・福島の被災した子どもたちの生活支援、就学支援のための基金に全額寄付する。