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伊藤忠商事／BearUSAブランドとサブライセンス契約

2012年12月11日 ／ 商品経営

伊藤忠商事は12月11日、日本におけるマスターライセンス権を有する米国発の「Bear USA（ベアーユーエスエー）」ブランドにおいて、ファインプラスとサブライセンス契約を締結したと発表した。

＜Bear USA＞

2012冬シーズンは、メンズ、キッズカジュアルウェアから展開をスタートし、国内の豊富なネットワークを背景に、レディスウェア、バッグ、シューズ、時計など展開アイテムを順次拡充する。

伊藤忠商事の総合的なマーケティング力を軸に、従来のファン層である40代以上から20～30代へと顧客層を拡げ、3年後には小売り上代ベース売上30億円を目指す。

中長期的には、成長するアジア市場へのアプローチを視野に、現地有力パートナーをはじめとするアジア地域の強力なネットワークを活用しながら、「Bear USA」ブランドのさらなる価値向上とマーケットの拡大を計画する。

同社によると、「Bear USAブランドは1994年にニューヨークで誕生し、米国ストリートファッションのトレンドとして注目を集めた」という。

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